エコカーカップ
エコカーカップは富士スピードウェイが2010年にスタートさせたオリジナルのハイブリッドカーレースイベントです。
燃費性能を最大限活かしつつ、タイムアタックや耐久などレースの要素を盛り込み「より安全に」「より速く」「より低燃費で」運転技術の総合力を競うレースでトヨタプリウス・アクアやホンダインサイト・CR-Zなど様々なハイブリッドカーが参戦します。「速さ」を競うステージでポイントを稼いでも、燃費消費量によるどんでん返しがあるため、「速さ」と「燃費」をどう両立させるのかチーム戦略が勝敗を分けます。ライセンスは不要のため、サーキット走行初心者からレーシングドライバーまで幅広い方が参加し、「速さ」ではプロに勝てなくても低燃費走行による「総合力」では、初心者でも勝てるかもしれない!という点もこのイベントの醍醐味のひとつです。
速さと燃費を競う!
従来、ハイブリッド車両のみによる参加だったが、今大会から「ディーゼルクラス」、ハイブリッド以外の低燃費技術を採用した車両の「NEW テクノロジークラス」、「軽自動車クラス」を新設する。